ブログに綴る鉄旅の記録

旅行記を毎日ダラダラと綴っています。旧ブログ民の記事を順次引越し中。@付記事は現地・携帯からの投稿です。

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旧津山扇形機関車庫 #2(2011/8/14)

2011.08.29 (Mon)
2011年夏の青春18きっぷで行く奥出雲おろち号乗車と津山の旧扇形機関車庫を訪れる旅です。
JR西日本キハ33形1001
 
前回の続き)旧津山扇形機関車庫で展示されている車輌のうち今回は気動車を紹介します。

まずはキハ33形。キハ33形は50系客車をベースに後藤総合車両所で1988年に製造された
気動車です。当時、年式が新しいのにもかかわらず余剰になっていた50系客車を有効活用し、
かつ、新製よりも安価に気動車を増備するために、50系客車を改造して1001と1002の2両が
作られました。この1001は2010年3月まで境線で活躍してた車輌で、引退後から津山で
保存・展示されています。
 
キハ52形115
 
キハ52形は、いわゆるキハ20系のなかで勾配区間用としてディーゼル機関を2基搭載した
車輌です。全長はそれまでの車輌より長い車輌限界一杯の21.3m、1958年から1966年まで
新潟鐵工所・帝国車輌で製造されました。キハ52形はエンジンによって2タイプに分けられ
この115を含む100番台以降の特徴は一般気動車としては初めて横形のディーゼル機関を
搭載したことです。この115は2010年3月まで大糸線で活躍していた車輌で、いすみ鉄道の
125とは同郷の仲ってことになります。(笑)

キハ28形2329・キハ58形563
 
キハ28形とキハ58形は、いわゆるキハ58系と総称される急行用のディーゼルカーです。

キハ58形563+キハ28形2329は、2007年7月のダイヤ改正で急行みよしの運用が消滅後に
旧国鉄色に塗り替えて岡山気動車区に転属。各種の臨時列車に使用され、2010年11月の
さよなら運転後に運用離脱、引退直後から津山で保存・展示されています。

キハ181形12
 
最後は今年津山に仲間入りしたキハ181形です。キハ181系は急勾配を含む非電化区間の
スピードアップのために開発された特急用気動車です。JR西日本に残っていたキハ181系は
JR西日本カラーに変更され特急はまかぜとして運用されていましたが、2010年11月に
定期運転が終了。その後一部がかにカニはまかぜに使用されていましたが、2010年12月に
終了。今年2月の「ありがとうキハ181系号」ツアーをもって完全に引退しキハ181形12だけが
国鉄特急色に塗り替えられて津山に保存・展示されています。

 
 
津山扇形機関庫の車輌はすべて静態保存のため残念ながら自走することはできません。

 
扇形機関庫は近代化産業遺産に登録されているものの、耐震工事などの補強や補修が
なされていないので安全性を考え機関庫内の立ち入りはできません。また、予算もないので
今後も見学者が立ち入れるようにするのは難しいと話していました。

 
転車台はもちろん今でも稼働するし、外に線路がつながっていて保存展示のための車輌が
回送されたときは転車台を用いて扇形機関車庫に収容したのですが、強度的には、仮に今
70トンを超えるような蒸気機関車を載せたら動くかどうかは分からないとのことでした。(笑)

さて、一般公開は10時から11時30分までで、ゆっくりする暇もなく写真を撮りまくって終了。
追い出されるように旧津山扇形機関庫をあとにしました。(笑)
このあとは昼食をとってから津山駅に戻ります。(次回に続く)
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