ブログに綴る鉄旅の記録

旅行記を毎日ダラダラと綴っています。旧ブログ民の記事を順次引越し中。@付記事は現地・携帯からの投稿です。

スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北陸新幹線金沢-福井先行開業は可能か?

2015.01.20 (Tue)
福井駅
 
国土交通省が整備新幹線の前倒し開業を図る「整備新幹線の取扱いについて(政府・与党申合せ)」を発表しました。これによると、北陸新幹線の金沢-敦賀を当初開業予定の2025年度から3年前倒し、北海道新幹線の新函館北斗-札幌を当初開業予定の2035年度の開業予定から3年前倒し、九州新幹線の武雄温泉-長崎を当初開業予定の2022年度から可能な限り前倒しするとのこと。さらに、北陸新幹線金沢-福井を東京五輪開催に合わせ2年程度前倒しし2020年度に先行開業させる案も検討しているそうです。
このうち問題となるのが金沢-福井先行開業。今年の北陸新幹線金沢延伸もあり地元福井県は熱望しているものの技術的問題もあり太田国交大臣は難色。これは毎年の建設費捻出を別にすると、先行開業するには福井駅に折り返し施設や近くに車両基地を整備する必要があるからだと言われています。また、開業が早まれば並行在来線の受け皿となる第三セクター鉄道会社の準備期間がさらに減り設立が間に合わない心配もあるとか。

しかし、個人的意見を言わせてもらえば福井延伸早期開業は東京五輪開催という絶好の機会を逃すべきではないと思う。確かにすぐ後に途中駅となる福井に車両基地を整備すれば大きな無駄使いとなるが、これは北陸新幹線金沢駅の機能をそのまま福井駅に移動させる従来の新幹線延伸の考え方を踏襲してるからでアイデア次第で何とかなるのでは?

例えば、金沢-福井は暫定開業として福井駅には最小限の折り返し施設のみを建設し敦賀延伸までは車両基地を作らなくても済む程度の本数で運行して新幹線開業の名だけ取ります。一方でそれでは輸送量が不足するので並行在来線の三セク転換は敦賀延伸時まで先延ばしし在来線特急のサンダーバード・しらさぎも(ある程度)そのまま金沢まで存続。こうすれば輸送量は確保できるし三セク会社準備期間も取れるでしょう。まっ2年間はJRには二重負担になるけど、無駄な車両基地を作らなくて済んだと思って補填してもいいのでは?

そりゃ冷静に計算すれば無理して開業前倒ししなくても東海道新幹線で名古屋か米原に行き在来線特急に乗り継いだほうが利便性が高いかもしれませんが、やはり世の中の多くの人にしてみれば新幹線が通ってるってイメージが大事。新幹線開業がすべてを解決してくれるわけじゃないけど新幹線が福井観光の起爆剤になることは間違いないでしょうからね。
関連記事

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。