ブログに綴る鉄旅の記録

旅行記を毎日ダラダラと綴っています。旧ブログ民の記事を順次引越し中。@付記事は現地・携帯からの投稿です。

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旧・富岡製糸場 #2 (2012/7/8)

2012.07.26 (Thu)
ぐんまツーデーパスSPで行く群馬県内の路線乗り潰しの旅です。
繰糸場
 
前回の続き)前回に続いて富岡製糸場の建築物を紹介します。

ブリュナ館の次は、繭から生糸を取る作業が行われていた繰糸場です。長さは約140.4m、
幅12.3m、高さ12.1m。創業当時はフランス式の繰糸器300釜が設置され世界最大規模の
工場でした。ここと(前回紹介した)東繭倉庫(の1階一部)だけが内部見学可能。
 
繰糸場内部
 
建物の特徴としては梁に従来の日本建築にはないトラス構造を採用して内部に柱のない
広い空間が保たれていること。内部には昭和40年代以降に設置された自動繰糸機が
残されています。これらの機械は30年以上前の古いものですが、自動繰糸機そのものは
完成された技術なので東南アジアの製糸工場に行けばこれとほとんど同じ機械が今でも
稼働しているそうです。

西繭倉庫
 
正門方に戻り東繭倉庫を通り抜け東繭倉庫、繰糸場、西繭倉庫に囲まれた中庭のような
場所に出ます。見学は繰糸場側にある乾燥場、副蚕場、西繭倉庫の前を通り、この中庭を
ぐるり一周するように散策して終了。

乾燥場
 
乾燥場は、その名のとおり生糸の原料となる繭を乾燥させた建物です。繭の中の蚕を殺し
カビの発生を防ぐために、ここで繭を乾燥させました。手前に見えるベルトコンベアで2階に
上げて乾燥機に投入。6-8時間かけて繭を乾燥させたそうです。

煙突
 
西繭倉庫南側エリアは非公開で普段は入れませが、ググっとぐんま観光キャンペーンの
一環として、通常は非公開としている鉄水槽が特別公開されているので行ってみました。
(9月末までの観光キャンペーン期間中、土日祝日に鉄水槽への見学ルートを開放)

鉄水槽
 
鉄水槽は1875年(明治8年)ごろに設置されたもので直径15m、深さ2.1m、貯水量400t。
製糸場で使用する大量の水をためておくために造られ、現存する国産最古の鉄構造物。
水は川から引き入れ汚れを取り除くために水をためおいたと考えられています。

東繭倉庫
 
再び東繭倉庫の前に戻ってきて見学終了。所要時間は平均すると1時間ちょっとぐらい?
私は閉館間際までじっくり楽しで5時ちょうどに退場。

 
ガイドの話では、「最終回は5時閉館に合わせたかなり巻きの解説ツアーだった。時間が
あればもっとゆっくり説明したい」と言っていたので、1時間半から2時間かけて見学すると
もっとじっくり楽しめたかもしれません。まっ、そうは言っても歴史に興味のないと思われる
観光客はさらっと30分ぐらい見て帰っていく人も多かったですが。(笑)
このあとは上州富岡駅に戻り上信電鉄に乗車します。(次回に続く)
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